【世界の絶景/祭り】エネルギー溢れる!熱気と迫力に包まれる“祭り”の絶景5選
2026.08.10
夏本番となり暑さのピークを迎える時期。夏は海水浴やキャンプ、プールなど様々な楽しみがありますが、日本の夏の風物詩といえば「夏祭り」や「花火大会」を連想する方も多いのではないでしょうか。暑さの厳しい日が続いていますが、夏祭りや花火大会に訪れると、開放的な気分になったりエネルギーをもらえたりしますよね。
きのこらぼでは1年間、世界の絶景写真を通して大自然のエネルギーから日々の元気を応援するコーナーを、累計66万部を突破した書籍「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」の著者で絶景プロデューサーの詩歩さんと共にお届けしています。
今月は、暑い夏でも心のエネルギーが満ちるような、熱気あふれる「祭り」をテーマに、世界各地の祭りの景色をお届けします。また、あわせてこの時期に感じやすい“睡眠”の悩みを解決する食事のポイントもご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
INDEX
- ① コムローイ祭り(タイ/チェンマイ)
- ② アンブレラスカイプロジェクト(ポルトガル/アゲダ)
- ③ ボンファイヤーナイト(イギリス/サセックス州)
- ④ きほく灯籠祭(三重県/紀北町)
- ⑤ 五山送り火(京都府/京都市)
- 寝苦しい夏の “睡眠”の悩みは「きのこ」で解消!
① コムローイ祭り(タイ/チェンマイ)

「コムローイ祭り」はタイ北部のチェンマイで開催される仏教の祭典で、13世紀ランナー王国の収穫祭や厄払いの儀式に由来しているといわれています。コムローイとは「光り輝く空飛ぶ灯篭」という意味で、毎年11月の満月の夜に行われ、夜空に数千ものランタンが舞い上がる幻想的なイベントです。ランタンに自分の「苦難」や「厄」を乗せて空へ放ち、燃え尽きることで身を清めるという意味が込められているそう。
ディズニー映画のワンシーンのモデルにもなったといわれており、ランタンが一斉に夜空に放たれ、空と反射する池が幻想的な光で満たされる光景はまさに圧巻です。
(撮影日:2019年11月11日)
② アンブレラスカイプロジェクト(ポルトガル/アゲダ)

「アンブレラスカイプロジェクト」は、ポルトガルの小さな街アゲダで毎年7~9月に開催されるイベント。強い日差しから街行く人を守るために日陰を作るという実用的な目的と、街を活性化させたいという思いから生まれたこのプロジェクトは、瞬く間に世界中から注目を集め、今ではアゲダの夏の風物詩となっています。
現在、世界各地で行われている傘アートですが、発祥はこのアンブレラスカイプロジェクトといわれており、2012年に芸術祭の一環としてスタートしたそう。街中の通りに、色とりどりの傘が吊り下げられ、空を覆い尽くす光景は、まるで夢の世界のような光景です。また、傘の柄や色は毎年変わるため、何度訪れても違う光景を楽しむことができます。
(撮影日:2015年7月)
③ ボンファイヤーナイト(イギリス/サセックス州)

この写真は、毎年11月5日にイギリス全土で行われている「ボンファイヤーナイト」という祭り。ガイ・フォークスナイトやファイヤーワークスナイトとも呼ばれ、400年以上続くイギリスを代表するイベントです。由来は、ガイ・フォークスという人物が1605年11月5日に起こしたクーデターで、宗教の争いの中で国王を暗殺しようとしたが失敗し、国王が無事であったことを記念してお祝いしたのが起源とされています。
花火や焚火などそれぞれの街や地域独自の伝統や特色が見られますが、中でもサセックス州のルイスでは、仮面や中世風の衣装を身に着けて行うパレードや大規模な焚き火、宗教・政治的な象徴としての人形を燃やすなどのイベントが行われており、賑やかで熱気あふれる雰囲気を楽しむことができます。
(撮影時期:2018年11月5日)
④ きほく灯籠祭(三重県/紀北町)

「きほく灯籠祭」とは、三重県紀北町で毎年夏に開催される一大イベントで、地域の住民が作り上げた巨大な燈籠が海に浮かべられたり、大迫力の花火が打ち上げられたりする祭りです。毎年製作される大燈籠は、町に伝わる民話の主人公や縁起物をモチーフにして製作され、海上を雄大に進む姿から「海のねぶた」とも呼ばれています。
花火は約3,000発打ち上げられ、写真のような「彩雲孔雀」という羽を広げたクジャクのような巨大な花火と、背景に花畑のような「彩色千輪」が重なる「彩雲孔雀千輪」は、ここでしか見られない一瞬の絶景で、夜空を彩る色鮮やかな花火と海面に映り込むリフレクションの美しさは格別です。
(撮影時期:2019年7月28日)
⑤ 五山送り火(京都府/京都市)

「五山送り火」は、祇園祭と並ぶ京都の夏の風物詩として有名な伝統行事で、毎年8月16日に京都市で開催される祭り。お盆の精霊を送る行事で、5つの山に送り火と呼ばれる「大文字・妙・法・船形・左大文字・鳥居形」の6つの文字がくっきりと浮かび上がります。五山送り火は、国家行事として公式に記録されてきたものではなく、主に寺院や地域の人々によって受け継がれてきた民間信仰に近い行事であったため、当時の記録がほとんどなく、始まった起源についてははっきりわかっていないとされています。
この写真は右京区嵯峨鳥居本にある仙翁寺山(万灯籠山・曼荼羅山)の「鳥居形松明送り火」で、嵐山では同じ時間に灯籠流しが行われるため、送り火と灯篭流しを同時に楽しむことができます。
(撮影時期:2023年8月16日)
寝苦しい夏の “睡眠”の悩みは「きのこ」で解消!
暑さのピークとなるこの時期は、なかなか寝付けなかったり寝苦しくて途中で起きてしまったりと、睡眠の悩みを感じている方も多いのではないでしょうか。睡眠の質が低下すると疲れの蓄積や免疫力の低下、肌トラブルなど全身の不調につながってしまうため、毎日の食事で身体の内側からケアすることが大切です。
そんな睡眠の質を高める働きがあるのが、自律神経の多く集まる腸を整える食物繊維や自律神経の働きを整えて寝付きを良くするGABA、ストレスホルモンを抑えて睡眠ケアを助けるオルニチンなどの栄養素。そして、これらの栄養素をまとめて摂ることができるのが「きのこ」です。
他にも、きのこには疲労や免疫力の低下、シミ・シワの原因となる「活性酸素」を抑える働きがある、抗酸化成分のエルゴチオネインも豊富に含まれているため、この時期の睡眠ケアや体調管理にピッタリの食材です。
厳しい暑さが続いていますが、睡眠ケアに役立つ「きのこ」をとり入れて毎日の疲れをリセットし、夏祭りや花火大会など夏のイベントを楽しんでいきましょう!
profile
静岡県出身。累計66万部を突破した書籍「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」の著者で、SNSのフォロワー数は100万人以上。 昨今の”絶景”ブームを牽引し、流行語大賞にもノミネートされた。 現在はフリーランスで活動し、旅行商品のプロデュースや自治体等の地域振興のアドバイザーなどを行っている。静岡県・浜松市観光大使。
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