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皐月 Love Voice

四季に感謝し、四季を感じ、
四季に生かされる
そこから学んだ心が創造し、
それぞれの営みを生み、
そして、繋がっていく

春すぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山

(訳)
いつの間にか、春が過ぎて夏がやってきましたね。夏になると真っ白な衣を干すといいますから、あの天の香具山に。

持統天皇・新古今和歌集・百人一首2番

あらたうと 青葉若葉の 日の光

(訳)
なんとまあ、尊くありがいことか。
ここ日光の霊山の木々の青葉や若葉に降り注ぐ日の光は。

松尾芭蕉・奥の細道
初夏の季語
青葉、若葉、薄暑、五月尽、夏浅し、五月、小満、立夏、夏めく、清和、 茅花流し、走り梅雨、木の芽流し
旬を楽しむ
アスパラガス、キャベツ、
じゃがいも、スナップえんどう、
うど、そら豆、筍、玉ねぎ、にら、
ふき、いちご、あさり、かつお、
かれい、
たこ、帆立、ひじき、わかめ
美しく、そして豊かな5月を。