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お菓子とのつきあい方について、最近思うこと

2026.02.28
お菓子とのつきあい方について、最近思うこと

今日は“お菓子”や“甘いもの”を食べたときの、栄養の行方についてお話しをしたいと思います。
私は毎日必ずと言っていいほど手を出すのがお菓子です。「いけない!」と思いつつも、なんだかんだと理由をつけてはいただいていますが、皆さんはいかがでしょうか?

調べてみますと、やはり1か月のお菓子消費価格は年々増えていて、ひと家庭の平均でお菓子類だけで1万円を超えるほどお菓子が購入されているそうです。物価高でもありますが、やはりお菓子に向かう気持ちはそれを越え、至福のひと時を求めていらっしゃるのだと思います。

私もお菓子にはもちろん肯定派。しかし、やはり気になるのが“太る”という恐怖です。そしてより怖いと思うのが、お菓子が食事代わりになっているというデータが年々増えていること。これは日本のみならず世界的にも同じ事が言えるそうです。
海外の多くの地域ではすでに昔から、朝は甘いドーナツやケーキ、甘いパンとコーヒーという食事スタイルが普通でもありますよね。例えば、イタリア、フランス、ブラジル、イギリス、ドイツなどなど数えたらきりがない位なのだそうです。やはり朝は手っ取り早くエネルギーを取り込んで…という効率の良さも事情にあるように思われますね。

一方、今日の日本でも、甘いデザートや菓子パンをハンドフードとして朝から食べていらっしゃる方をよく見かけるようになりました。確かに簡単で忙しい朝にはぴったりで、いけないことではないと思いますが、身体にとってはどうなのでしょうか。

炭水化物(糖質)は身体にとっては必需品です。ただ、その炭水化物をエネルギーに変えるためにはビタミンB₁がサポートしてくれる、という点を意外と見落とす方が多いように思います。炭水化物のみの食事ではエネルギーが効率よく産生されません。また、甘いものには脂質が含まれていることが多く、摂った脂質がエネルギーに変わるのは問題ありませんが、摂り過ぎた分は体に蓄えられて健康を害することにつながりますので注意しましょう。

その点、本来のTHE定番の日本の朝食は、ご飯と味噌汁の組み合わせで、栄養バランスが良いことはもちろん、身体も温めてくれる万能料理です。特におすすめなのが味噌汁の具材にビタミンB₁が含まれる“きのこ”を入れること。ビタミンB₁が効率よく炭水化物の代謝を促してくれて、身体にも、脳にもエネルギーを届けてくれます。

最後に、“おやつ”にきのこを使ったレシピをご紹介します。きのこを入れることでビタミンB1が補給でき、効率よくエネルギーチャージができるレシピです。身体にも優しいですよ。
おやつはあくまでもご褒美。上手な付き合いをしていきたいですね。

《きのこのレンジ蒸しパン》
きのこダネとホットケーキミックスを使った健康的でうまみを利用したお菓子です。

■材料(マグカップ2個分)
・きのこダネ:100g
  ※きのこダネのレシピはこちら
・ホットケーキミックス:100g
・卵:1個
・はちみつ:大さじ1/2(10g)
・マヨネーズ:小さじ1
・黒胡椒:少々

■つくり方
(1)ボウルにきのこダネ、卵、はちみつ、マヨネーズを混ぜる。
(2)ホットケーキミックスを入れて粉気がなくなるまで混ぜる。
(3)マグカップに半量ずつ入れる。
(4)1つずつレンジにかけ(600W・2分30分)加熱する。
(5)最後に、お好みで黒胡椒をふる。