スポーツをする理想の身体づくりPowered by 医療法人 雨宮病院2020.06.01
夏に向けたからだづくりの第2弾として、今回は印象に大きな影響を与える、背中から腰にかけての美しいライン「ヴィーナスライン」をつくりましょう。
ヴィーナスラインは背筋(脊柱起立筋群)を鍛えることできれいなラインが出ますが、背筋は必ず腹筋とセットで働くので、腹筋も同時に鍛えることがポイント。背筋は体を反るとき、重いものをもつときなどに働くため、背筋・腹筋の両方を鍛えることで腰痛の予防にもつながります。筋肉アップ&脂肪燃焼で夏までにきれいなヴィーナスラインを手に入れましょう!
背骨周りの柔軟性を出しながら、ヴィーナスラインの上側を鍛えます
【回数】
左右交互に10回セット
【ポイント】
1)首から胸をそらすように意識して、腰をそりすぎないようにしましょう。
2)手を前に伸ばすようにすることで腹筋も働き、背筋と腹筋をバランスよく鍛えることができます。
ヴィーナスラインの下側とお尻の筋肉、腹筋を鍛えます
【回数】
左右交互に10回セット【ポイント】
1)腰はそらさずに脚を高く挙げるように意識しましょう。
2)挙げない側の脚で床を押すようにすると腹筋も一緒に鍛えられます。
ヴィーナスライン全体と腹筋を鍛えます
【回数】
左右交互に10回セット【ポイント】
手足をしっかり前後に伸ばしながら行うことで腹筋が働きます。
★エクササイズ 01, 02, 03 を、毎日3セットを上限に行いましょう。
※腰痛がある場合は1セット行う等、体調に合わせて調整してください