きのこは便利食材の王道。きのこの下ごしらえと冷凍の秘訣
2026.05.31
皆さんこんにちは。今回はきのこの「下ごしらえ」と「冷凍」をテーマにお届けしていきます。
きのこは一言で性格を表すならば奥ゆかしくて、みずみずしくて、それでいてうま味がとても強い。火の通りも良くすぐに使う事も出来て、余ったら冷凍も出来る、とても優秀な食材達なんですね。
通常皆さんが料理の下ごしらえの中で面倒と思われるのは、「食材の皮をむかないといけない」や、「しっかり洗わないといけない」など、そういう部分がとても憂鬱になると思います。しかし、きのこはそういう部分においては気持ちがとっても楽な食材の1つです。
しめじは、石づきを取り除くだけ。そして、シイタケ(軸も)、エリンギ、マイタケはそのまま刻んだり、手で裂いたりしていただくだけで下ごしらえは終了です!
そして、料理教室でも驚く方が多いのですが、きのこは基本的に水洗いをしません!みずみずしく香りが豊かなせっかくの食材が、洗ってしまうと逆にへたってしまったり、水っぽくなって香りが弱くなったりしてしまいます。そのため、洗わずにしっかり火を通す事で、強い香りとうま味が引き出されるのです。
また、使いきれなかったきのこは冷凍保存が出来ます。刻んだり、ほぐしたり、裂いたり、そのまま料理に使える状態にしてから保存袋に入れて冷凍してくださいね。冷凍前に食べやすい大きさにしておくことで、とても使い勝手が良く、解凍せずにそのまま料理に入れることができます。さらに、冷凍することで細胞が壊れて香りやうま味が出やすい状態になり、冷凍がむしろプラスの下ごしらえになると思いますので、余った際にはぜひ冷凍してみてくださいね!
冷凍する時はそれぞれきのこの種類に分けて保存するのも良いですが、数種類をミックスで保存するのもおすすめです。料理をするときに複数のきのこが合わさると、味・香りともにより高くなるためぜひお試しいただければと思います。
最後に、冷凍きのこを使った簡単レシピをご紹介します。ぜひ作ってみてくださいね。
【鶏肉の味噌揉み焼き】

●材料(2人分)
鶏もも肉: 200g
冷凍きのこ:100g
味噌だれ: 大さじ1と1/2
砂糖: 大さじ1
酢: 大さじ1/2
●作り方
1.鶏もも肉は一口大に切り、調味料を揉みこみ、冷凍きのこもざっくりと混ぜる
2.トースターにアルミホイルをしいて具材を並べ、1000wで10~15分こんがりするまで火を通す
【冷凍きのこの味噌汁】

●作り方
1.水に冷凍きのこ適量を入れてひと煮立ちさせる
2.お好きな具材と味噌を加えれば、出汁を使わずに簡単に健康味噌汁の完成。忙しい朝にもおすすめです。