【世界の絶景/緑】木々が芽吹き始める初夏。自然の息吹に心が満たされる絶景5選
2026.05.11
初夏の気候となり、木々が芽吹き鮮やかな新緑が美しい季節となりましたね。過ごしやすい日が続く一方で、新年度の疲れが表面化したり、連休が明けてなんとなくやる気が出ないなど心身の不調を感じたりする時期でもあります。初夏をアクティブに楽しむためにも、早めにケアをしていきましょう。
きのこらぼでは4月より、世界の絶景写真を通して大自然のエネルギーから日々の元気を応援するコーナーを、累計66万部を突破した書籍「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」の著者で絶景プロデューサーの詩歩さんと共にお届けしています。
今月は初夏の時期を象徴する「緑」をテーマに、世界各地の緑の景色をお届けします。また、あわせてこの時期の心身の不調をケアする食事のポイントもご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
INDEX
- ① 恋のトンネル(ウクライナ/クレーヴェン)
- ② プリトヴィツェ湖群国立公園(クロアチア/プリトヴィツェ湖群市)
- ③ 泉津の切通し(東京都/伊豆大島)
- ④ 百済寺(滋賀県/東近江市)
- ⑤ 美人林(新潟県/十日町市)
- 連休明けに感じやすい疲れ&ストレスはきのこで解消!
① 恋のトンネル(ウクライナ/クレーヴェン)

「恋のトンネル」は、ウクライナのクレーヴェンとオルツィブという街を結ぶ鉄道上にあり、約3~5 kmの区間に木々が自然とアーチ状になってできたスポットです。このトンネルには、恋人と手をつなぎながら歩くと二人の愛は永遠に続くという言い伝えがあり、そのことから「恋のトンネル」と呼ばれるようになったそうです。
こちらの線路は今でも早朝に数本、貨物運送列車が通っていますが、列車が通っていない時間帯は線路内に入ることができます。
また、ウクライナは日本と同じように四季があるため、写真のような緑のトンネルを見ることができるのは6~8月の期間のみ。秋は紅葉、冬は雪景色と、どの季節に訪れても雄大な自然を楽しむことができるスポットです。
(撮影日:2017年7月26日)
② プリトヴィツェ湖群国立公園(クロアチア/プリトヴィツェ湖群市)

「プリトヴィツェ湖群国立公園」は、自然遺産にも登録されている約300㎢の広さを誇るクロアチア最大の国立公園。園内には16の湖が階段状に連なっており、その湖同士を約100個の滝がつないでいます。
こちらの湖は泳いでいる魚が見えるほど透明度が高く、日光の角度などによってエメラルドグリーンやコバルトブルーなど絶え間なく水の色が変化します。そんな美しい湖と森の緑が一体化した、穏やかな風景を楽しむことができるスポットです。
また、一体がブナやモミの原生林に覆われている公園内には、野生の熊やオオカミ・希少な鳥類などが多く生息しています。
渓谷の上にも行くことができ、そこから見ることができる「湖・滝・森林」が一望できる景色は圧巻です。
(撮影日:2015年8月)
③ 泉津の切通し(東京都/伊豆大島)

3枚目は、伊豆大島の泉津地区にある「泉津の切通し」です。切通しとは、山や岩などを部分的に切り開いて人が通れるようにした道のことで、泉津の切通しは巨大な岩を人の手によって切り開かれたスポットです。
緑色の苔むした石壁とそこに力強く伸びている長い木の根が特徴で、まるでジブリのような雰囲気が楽しめるとSNSでも話題になっています。
ちなみに、こちらに生えている木は「スダジイ」という種類の常緑樹で、冬でも葉が残っているため、1年中緑の景色が楽しめます。
自然の力強さと神秘的な雰囲気が融合した伊豆大島のパワースポットの1つで、自然のエネルギーを全身で感じることができます。
(撮影時期:2025年12月)
④ 百済寺(滋賀県/東近江市)

東近江市にある「百済寺」は、今から1400年以上前に聖徳太子によって創建された近江最古の由緒あるお寺です。かつては比叡山と並んで”湖東の小叡山”と称されるほどの寺院でしたが、規模が大きすぎるがゆえ織田信長の焼き討ちにあい焼失してしまい、現在は江戸時代に再興されたものが残っています。
こちらに写っているエリアは立ち入り禁止となっているため、苔がきれいに残っており、緑の絨毯のような美しい景観を楽しむことができます。(写真は柵の外から撮影しています。)
苔というと雨の中、しっとりした雰囲気の中で楽しむイメージをする方も多いかもしれませんが、こちらのスポットは新緑も美しいため、初夏の晴れた日に訪れると、青々とした苔に木漏れ日が差し込み、キラキラと輝く景色を楽しむことができます。
(撮影時期:2024年5月9日)
⑤ 美人林(新潟県/十日町市)

新潟県十日町市にある「美人林」は、広大なエリアに細くてすらっとしたブナの木が約3,000本立ち並んでいるスポットです。このブナの木は約90年前に木炭用として一気に伐採されたのですが、奇跡的にそこから一斉に新芽が出て成長したそう。そのため、細さや長さが揃っており、この美しい立ち姿から「美人林」と呼ばれるようになったといわれています。
ブナの木は貯水力に優れており、その幹の中にはたくさんの水を湛えているため、ブナの幹に耳を近づけると地面から水を吸い上げている音を聴くことができます。
新緑の時期は写真のように、新緑の緑色と落ち葉のオレンジ色のコントラストを楽しむことができますが、春は雪解け、秋は紅葉、冬は樹氷と、1年を通して様々な表情を楽しむことができるスポットです。
(撮影時期:2017年5月3日)
連休明けに感じやすい疲れ&ストレスはきのこで解消!
新年度の疲れが表面化したり、楽しかった連休が終わったりすることで、心身の不調を感じやすいこの時期。過ごしやすい初夏を満喫するためにも、食事で疲れをケアしていきましょう。
そこでおすすめの食材が「きのこ」です。
きのこには、自律神経に働きかけて疲労やストレスの緩和を助けるGABAが豊富なため、メンタル面の不調対策に効果的です。また、きのこにはストレスホルモンを抑えて疲労回復を助けるオルニチンも豊富なため、この時期の疲れケアに役立ちます。
さらに、きのこには自律神経が多く集まる「腸」を整える食物繊維も豊富なため、心身の不調対策をサポートしてくれます。
木々の芽吹きとともに気持ちもアクティブになるこの時期。疲れやストレスなどの心身の不調ケアに役立つ「きのこ」をとり入れて、初夏を楽しんでいきましょう!
profile
静岡県出身。累計66万部を突破した書籍「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」の著者で、SNSのフォロワー数は100万人以上。 昨今の”絶景”ブームを牽引し、流行語大賞にもノミネートされた。 現在はフリーランスで活動し、旅行商品のプロデュースや自治体等の地域振興のアドバイザーなどを行っている。静岡県・浜松市観光大使。
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