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企業情報

ホクト10のキーワード

研究について

キーワード015代目

ホクトでは平成元年にブナシメジの生産を開始。その後もより良いブナシメジを求めて品種改良を続け、現在では5代目の品種となりました。(商品化された品種のみを数えています。)
ホクトでは美味しさを守り続けるだけでなく、より良いきのこ作りをすすめています。

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その他、ホクトの主力商品であるエリンギは3代目、マイタケは3代目、ブナピーは初代となっています。また、現在研究中のきのこ達も未来の商品化に向けて、日々進化しています。

キーワード02約1万株

ホクトのきのこ総合研究所では、約1万株の菌株を低温保存しています。これらの菌株は、野生きのこの採集や、品種開発で得られた優良な品種で、遺伝資源として活用するために保存されています。

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野生きのこの採集は、日本全国で行っています。また、食用に向かないきのこであってもホクトの研究員にとっては、有用な生理活性物質を探る貴重な研究材料となります。

キーワード03次世代

ホクトのきのこ総合研究所では、主力商品のきのこに続く「次世代のきのこ」の開発にも力を注いでいます。現在では、栽培が難しいと言われていたホンシメジの栽培に成功、新しい品種の登録もされ、試験栽培・試験販売が行われています。

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新品種開発の他にも、きのこに関するさまざまな研究課題に着手し、きのこの生理活性機能に関するエビデンス(証拠、検証結果)についての成果も挙がってきております。

取り組みについて

キーワード04リサイクル

きのこの培地は植物性の原料を使用しており、きのこ収穫後は畑や果樹園で堆肥として再利用(リサイクル)が可能です。また、きのこ栽培に使用するポリプロピレン製ビンも、壊れたものや古くなったものは自社工場にてコンテナやキャップの原料として生まれ変わります。

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きのこの収穫後の培地は、きのこの菌糸を含んだ良質なエサとなり、牛など家畜の飼料としても再利用されています。

キーワード05研究奨励金

平成9年6月にホクト生物科学振興財団を設立後、毎年研究者への研究奨励金の助成を行っています。これは、社会貢献の一環として、 バイオテクノロジー技術の交流及び普及を図り、国内産業の育成及び発展への貢献を目的としており、これまでに助成を受けた研究者は421名、総額2億8千万円以上となりました。
今後もバイオテクノロジー技術の発展のために、ホクト生物科学振興財団を通じて助成活動を続けてまいります。

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財団では、年に1回、講師の先生をお迎えして「きのこ観察会」を開催しています。ホクトの研究員も出席し、鑑定会では学術的な意見交換も活発に行われています。

生産について

キーワード06約3分の1

ホクトが生産・販売する商品についての全体シェアは、約3分の1。中でもホクトの主力商品である「エリンギ」は、全国の総生産量の約47%を占めています。 ブナシメジに関しては約35%、マイタケは約25%、ブナピーに至ってはホクトオリジナルの品種であるため100%です。(2021年特用林産物生産動向資料より)
みなさまの食卓に安全・安心なホクトのきのこをお届けするために、全国各地にきのこセンターを建設し、たくさんのきのこを生産しています。

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ホクトが独自に開発した「ブナピー」の生産量はおよそ1500t/2022年度となっています。今後、食卓へのさらなる定着化をめざし取り組んでいます。

キーワード07全国各地

ホクトのきのこは、北は北海道・南は九州まで、全国21拠点34工場のきのこセンターよりお届けしています。 全国各地にきのこセンターを設置することで、消費者に密着した生産拠点を構築、鮮度を重視した消費地生産で、新鮮なきのこを食卓にお届けしています。

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全国のきのこセンターで1日あたり収穫・出荷されるきのこの数は、100gパックに換算して約250万パックに上ります。高品質きのこの安定供給で、全国の食卓を支えています。

キーワード084S

「4S」とは整理・整頓・清掃・清潔のこと。きのこを栽培するきのこセンターでは、清潔第一をモットーに、日々の清掃と衛生管理を徹底しています。その一環として、「4Sチェック」はかかせません。
衛生的な環境で栽培されたホクトのきのこは日持ちが良いと、高い評価をいただいています。

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きのこに直接触れる機械は毎日必ず部品別に分解し、清掃しています。機械清掃だけで数時間を要しますが、1日たりとも欠かすことができない大切な工程です。

経営について

キーワード095つの満足

ホクトの社是として掲げられている「五つの満足」。これは、「消費者の満足」「取引先の満足」「地域社会の満足」「株主の満足」「社員の満足」の5つがあります。それぞれの満足はお互いに密接に繋がっており、一つとして欠くことができません。ホクトの企業理念として、企業活動を行う上での重要な指針となっています。

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ホクトは、独自のバイオテクノロジー技術で開発するきのこ研究から、きのこ生産、販売、資材の開発まで行う「きのこ総合企業」として、日本だけでなく、世界の人びとにも健康でゆたかな食文化を提案する、日本発の「世界のきのこ屋さん」をめざしています。

キーワード10安 定

ホクトでは、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、安定配当を目指しています。

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今後も株主の皆様に対する利益還元を重要な経営目標と位置づけ、増配、株式分割等の利益還元に前向きに取り組んでまいります。