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きのこ総合研究所

研究所の概要

きのこの「おいしい」と
「ヘルシー」を
余すことなく
食卓へ届けるために。
ホクトには、
きのこ総合研究所があります。

総合研究所が掲げる5つの基本方針

ホクトは、健康志向を
強める食への貢献などを目標に、
以下5つを基本方針に、
沿った明確な開発活動を行っています。

  • 高品質な実用品種の開発
    高品質な
    実用品種の開発
  • きのこの健康に対する効果の実証
    きのこの
    健康に対する
    効果の実証
  • 高度栽培技術・新規きのこ生産システムの開発
    高度栽培技術・
    新規きのこ生産
    システムの開発
  • 安定した優良種菌の生産
    安定した
    優良種菌の生産
  • 商品の安全安心に関する品質保証
    商品の安全安心に
    関する品質保証

きのこの新品種・栽培技術の開発

きのこの研究開発は、ホクトの中核を担う部門です。「きのこ総合研究所」は昭和58年の設立以来、バイオテクノロジー技術を駆使して、新品種の開発、新しい栽培素材・栽培技術の開発など、きのこに関するあらゆる研究を重ねています。昭和61年には世界に先駆けて純白のエノキタケを開発。
その後も、苦味の少ないブナシメジの開発やエリンギの大量かつ安定生産を可能にするなど、数多くの成果を生んできました。新品種が商品として流通をはじめても、さらに味が良く、色や形が優れた品種の追求は終わりません。こうして、あくなき研究心から生まれた多くの品種は農林水産省に品種登緑され、新しく開発された技術は特許などの知的所有権を取得しています。

きのこの新品種栽培技術の開発
健康をキーワードに、きのこの機能性を追求

健康をキーワードに、
きのこの薬理効果や
機能性を追求

きのこ総合研究所では、きのこが持っている健康に対する効果を学術的に解明し、健康の維持増進に役立てる研究を行っています。これまで、エリンギの肝障害予防効果やブナピーの動脈硬化抑制作用、マイタケの抗アレルギー作用など多くの生理活性機能を確認しました。アガリクスによる癌抑制作用についても研究が進んでいます。

きのこのバイオテクノロジー

きのこの
バイオテクノロジー

きのこの品種開発では、遺伝子組み換えは行いません。従来からの交配法を駆使して優秀な新品種を開発します。特に遺伝資源となる優良な親株を探索することが重要であり、日本全国できのこの探索を行っています。
収集した野生のきのこをもとに、さまざまな交配を繰り返し、膨大な栽培試験の結果、優秀な新品種が誕生します。

研究開発体制

研究開発体制 研究開発体制