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きのこ総合研究所

おいしさへの探求

そのスタートは、
きのこ総合研究所の設立でした。

業界に先駆けて、ホクトの「きのこ総合研究所」が
作られたのは、1983年12月。
設立以来、新品種の開発、新しい栽培素材・栽培技術の開発など、
きのこに関するあらゆる研究を重ねています。

世界初 純白エノキタケの開発に成功

世界初
純白エノキタケの
開発に成功

いまや当たり前となった純白のエノキタケですが、1980年代までは茶色のものが主流でした。
それが今のようになったのは、ホクトの研究所で生まれた「純白系エノキタケホクトM-50」がきっかけだったのです。1988年11月5日に種苗登録された光を当てても変色しないこの品種は、瞬く間に全国のきのこ農家に広がりました。

苦味を抑えた、おいしいブナシメジ

苦味を抑えた、
おいしいブナシメジ

野生のブナシメジは、苦味の強いきのこ。
それが家庭で美味しく食べられるようになったのは、研究者の努力の賜物です。品種改良を進め、苦味を抑えた現在のブナシメジが誕生しました。きのこの品種改良は、菌と菌をかけ合わせて新たなきのこを作り、その味を見ながら改良していくという、とても地道な作業です。
毎日の研究が、より美味しいきのこをつくっているのです。