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独自技術による研究開発

薬用きのこの研究報告

ホクトでは、食を通じた健康維持・増進に取り組む中で、きのこに関するさまざまな研究課題に着手し、きのこの機能性食品としてのエビデンス(証拠、検証結果)についての成果を挙げています。

冬虫夏草(とうちゅうかそう)の人工栽培技術の開発

冬虫夏草(とうちゅうかそう)の人工栽培技術の開発

冬虫夏草の仲間は中国では何千年も前から不老長生の秘薬として珍重されてきました。最近では中国女子陸上の選手たちが体力強化に用いてからー躍有名になりました。

きのこ総合研究所では中国で最も著名なCordyceps sinensisなど各種の冬虫夏草の人工栽培化に取り組んでいます。免疫増強作用の報告されているハナサナギタケ(Isaria japonica (Paecilomyces tenuipes))においては子実体(きのこ)の大量人工栽培に成功し、栽培技術は特許登録(登録番号第3160750号)されています。

冬虫夏草の人工栽培法
特許登録番号3160750号
冬虫夏草の栽培方法
特許登録番号3275034号
冬虫夏草の栽培方法
特許登録番号3843421号
新規セスキテルペン系化合物、その製造方法
特許登録番号3911427号
冬虫夏草の菌糸体の培養方法及び組成物
特許登録番号4109572号
新規セスキテルペン系化合物、その製造方法及び組成物
特許登録番号3988833号

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