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きのこで菌活とは

“健康によい”と話題の菌活。
中でも、菌そのものである「きのこ」で行う「きのこで菌活」がおすすめです。
「きのこで菌活」は、きのこを日常的に食べることで、体の中からキレイで健康になる…
そんな魔法のような生活習慣のこと。
きのこは菌そのものだけを食べられる唯一の食品なので“菌食材の王様”と呼ばれています!

菌=きのこ

菌という漢字は訓読みで「きのこ」。
菌食材の王様であるきのこは、
まさに菌活にぴったりな食材なのです!

また、食物繊維の豊富なきのこは善玉菌のエサにもなります。
だから、きのこで菌活のオススメは、毎日1回以上きのこを取り入れた食事をすること。少しずつでも長く続けることが大切です。菌のチカラを丸ごと美味しくいただきましょう!

1月に実践したい、「きのこで菌活」のポイントは・・・

【Point1】“きのこで菌活”で健康の要“腸”を整える!
きのこに豊富な食物繊維が、免疫力調整からホルモンの合成までを担う健康の要「腸」を整え、健康な身体の土台作りをサポートします!


【Point2】冬太りにもきのこで菌活!
年末年始の食事や、寒さから運動不足になり体重が増えやすいこの時期。きのこなら低カロリーなうえ、健康的なダイエットには欠かせないビタミンやミネラル、食物繊維がしっかり補えます♪


【Point3】乾燥にも負けない。冬の美容にはきのこ♪
冬の乾燥対策にはきのこで菌活がオススメ!きのこに豊富なビタミンB2が肌の生まれ変わりを整え、乾燥に負けない健康的な肌をつくります。


【Point4】“きのこで菌活”で集中力アップ!
糖質の代謝を促すビタミンB1の豊富なきのこが、大事な受験前の健康をサポートします。

具体的におすすめの「きのこで菌活」の効果は、
下記の6つ。
気になる効果をチェック!

“きのこで菌活”でキレイで健康な1年に

新年の目標を叶える秘訣~きのこで健康の土台づくり~

 新年を迎えた1月。気持ちも新たに目標を立てた方も多いのではないでしょうか?目標を叶えるためにも重要なのが、すべての土台となる「健康な身体」。一年を健康に過ごすためにも日々の生活にきのこを取り入れるだけの簡単習慣「きのこで菌活」がおすすめ。「まだ始めていない!」という方は、今年こそ取り入れてみて下さい。
 まず大切にしたいのが、「健康の要」と呼ばれる腸です。腸には身体の老廃物を排出する機能や、全身の免疫力に関わる免疫機能が集まるので、きのこのように食物繊維が豊富な食材や菌食材を毎日摂り続けて腸をキレイにすれば、健康な身体に加え、効果的なスリムアップが期待できます。
 また、冬の乾燥に負けない肌づくりや受験生の体調管理には、きのこのビタミンB群がおすすめです。ビタミンB2は肌のうるおいを保つ脂質の代謝を促すことで美肌づくりに、ビタミンB1は糖質の代謝を促してエネルギーを生み出すのに役立ちます。
 毎日の健康習慣“きのこで菌活”で、目標に向けた一歩をスタートさせましょう!

【監修】管理栄養士・アスリートフードマイスター3級 徳田美咲


「美腸」が育む健康的な美しさ。毎日の食事から腸内環境を整える「きのこで菌活」

 健康維持には、食事や生活習慣を工夫することで【腸の働きを良くすること】が大切であり、今すぐに始められる一番の近道でもあります。
 身体の老廃物が溜まり、腸がきちんと働かないと、食事で得られた栄養素を充分に吸収できないだけでなく、免疫力の低下から体調不良を引き起こす恐れがあるのです。
 つまり腸は、食べた物を消化吸収することで身体をつくり、さらに外敵と戦うための“免疫力”で丈夫な身体を保ってくれる「健康の要」なのです。
 全身の健康を保つためにも、腸に負担のかかる冷たいものの摂り過ぎや、ドカ食い、ダラダラ食いは避け、腸に良い食事を心掛けましょう。
腸によい食事とは、食物繊維が豊富で、腸内の善玉菌のエサとなる菌食材がたっぷり摂れるものです。特にきのこをはじめとする菌類や発酵食品といった菌食材を毎日摂る「菌活」で腸内環境を整えましょう。
【監修】医学博士・管理栄養士 本多京子 先生

今おすすめのきのこレシピ

生どんこの淡雪あんかけ

季節の変わり目は寒暖差から体調を崩しやすくなったり、不安定な気候から自律神経が乱れて気分が落ち込みやすい時期。生どんこには、自律神経が多く集まる「腸」を整える食物繊維が豊富なため、腸を整えることで気持ちを整えるのに役立ちます。卵を使ったふわふわで上品な餡と、生どんこのうま味が口の中で溶けあう贅沢な一品です。

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