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きのこで菌活とは

“健康によい”と話題の菌活。
中でも、菌そのものである「きのこ」で行う「きのこで菌活」がおすすめです。
「きのこで菌活」は、きのこを日常的に食べることで、体の中からキレイで健康になる…
そんな魔法のような生活習慣のこと。
きのこは菌そのものだけを食べられる唯一の食品なので“菌食材の王様”と呼ばれています!

菌=きのこ

菌という漢字は訓読みで「きのこ」。
菌食材の王様であるきのこは、
まさに菌活にぴったりな食材なのです!

また、食物繊維の豊富なきのこは善玉菌のエサにもなります。
だから、きのこで菌活のオススメは、毎日1回以上約100gを目安にきのこを取り入れた食事をすること。少しずつでも長く続けることが大切です。菌のチカラを丸ごと美味しくいただきましょう!

2月に実践したい、「きのこで菌活」のポイントは・・・

【Point1】春本番に向け今から始める菌活ダイエット!
暦の上では春が始まる2月。低カロリーなうえ、糖質を身体の中でしっかり燃やすビタミンB1が豊富なきのこで、一足早くダイエットをはじめましょう!


【Point2】きのこで腸を整えて、春の不調対策!
春特有の不調や鼻のムズムズには、きのこで菌活!きのこに豊富な食物繊維が免疫細胞の集まる腸を整えることで、春の不快感を軽減します。


【Point3】きのこで菌活で春の肌準備♪
きのこに豊富なビタミンB2が肌の素となる脂質やタンパク質の代謝を促すので、ターンオーバーを整え、潤うキレイ肌をつくります。

具体的におすすめの「きのこで菌活」の効果は、
以下の6つ。
気になる効果をチェック!

春のカラダケアで健康美人♪

今始めるダイエットと肌ケアで春に差をつける!

 2月になり、暦の上では春。まだまだ寒い日が続きますが、一足早く、ダイエットや紫外線・乾燥による肌荒れ対策を始めて、春をもっと楽しめる身体をつくりませんか?
 きのこに豊富な食物繊維は、美容と健康を司る「腸」の老廃物の排出を促して腸内環境を整えるうえ、食事から摂った栄養素をしっかりと消化・吸収できる身体をつくります。そのため肌荒れの予防や、身体の代謝を高めるなどさらなる効果アップに役立ちます。
 また、きのこは低カロリーなうえ食べたものを体内でしっかり燃やすのを助けるビタミンB群が豊富。さらに、きのこには肌の材料となるタンパク質や脂質の代謝を促すビタミンB2も豊富なので、美容にもおすすめです。
 1つで2役も3役も担う菌食材“きのこ”で菌活をして、暖かい春をさらに楽しむための準備を始めましょう!

【監修】管理栄養士・アスリートフードマイスター3級 徳田美咲





「美腸」が育む健康的な美しさ。毎日の食事から腸内環境を整える「きのこで菌活」

 健康維持には、食事や生活習慣を工夫することで【腸の働きを良くすること】が大切であり、今すぐに始められる一番の近道でもあります。
 身体の老廃物が溜まり、腸がきちんと働かないと、食事で得られた栄養素を充分に吸収できないだけでなく、免疫力の低下から体調不良を引き起こす恐れがあるのです。
 つまり腸は、食べた物を消化吸収することで身体をつくり、さらに外敵と戦うための“免疫力”で丈夫な身体を保ってくれる「健康の要」なのです。
 全身の健康を保つためにも、腸に負担のかかる冷たいものの摂り過ぎや、ドカ食い、ダラダラ食いは避け、腸に良い食事を心掛けましょう。
腸によい食事とは、食物繊維が豊富で、腸内の善玉菌のエサとなる菌食材がたっぷり摂れるものです。特にきのこをはじめとする菌類や発酵食品といった菌食材を毎日摂る「菌活」で腸内環境を整えましょう。
【監修】医学博士・管理栄養士 本多京子 先生

今おすすめのきのこレシピ

きのこと春野菜のスープパスタ

花粉が気になる季節は「食事」から体調を整えるのがおすすめです。きのこには健康の要と呼ばれる腸を整える食物繊維が豊富に含まれるので、体調管理に役立つうえ、、特に食物繊維の一種のβグルカンが免疫維持を後押し!さらに合わせる菜の花は粘膜を強化するビタミンCが豊富です。きのことあさりのうま味を活かした、春らしい一品です。

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