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きのこで菌活とは

“健康によい”と話題の菌活。
中でも、菌そのものである「きのこ」で行う「きのこで菌活」がおすすめです。
「きのこで菌活」は、きのこを日常的に食べることで、体の中からキレイで健康になる…
そんな魔法のような生活習慣のこと。
きのこは菌そのものだけを食べられる唯一の食品なので“菌食材の王様”と呼ばれています!

菌=きのこ

菌という漢字は訓読みで「きのこ」。
菌食材の王様であるきのこは、
まさに菌活にぴったりな食材なのです!

また、善玉菌のエサにもなるきのこ。
だから、きのこで菌活のオススメは、毎日1回以上きのこを取り入れた食事をすること。少しずつでも長く続けることが大切です。菌のチカラを丸ごと美味しくいただきましょう!

4月に実践したい、「きのこで菌活」のポイントは・・・

【Point1】強さを増す『紫外線』はきのこで菌活で簡単ケア!

夏に向けて紫外線の気になる季節が到来。きのこで菌活は腸内環境の改善やお肌のターンオーバーを整えるなど、身体の内側から紫外線をケアし健やかな肌づくりを応援します。

【Point2】きのこで菌活ダイエットで、薄着の季節に自信♪

低カロリーかつ食物繊維、ビタミン、ミネラル、旨味が豊富なきのこを習慣的に摂る「きのこで菌活」なら、おいしく食べてダイエットにも効果が期待できます!

【Point3】環境の変化に負けない!きのこで菌活でリラックス♪

春はストレスを感じやすい時期。きのこに豊富なGABAが神経の興奮を鎮める他、食物繊維が神経の多く集まる「腸」を整えることで気持ちを和らげます。

【Point4】季節の変わり目の不調や疲労感はきのこで撃退!

春は寒暖差から自律神経が乱れやすく、身体のだるさを感じやすい時期。きのこの食物繊維が自律神経の集まる腸を整えて不調を緩和します。
具体的なおすすめの「きのこで菌活」の働きは、
下記の6つ。
気になる働きをチェック!

好感度アップ!春のキレイ大作戦!

“春の健康肌”秘訣は腸と美容ビタミン!

春は過ごしやすい陽気とは裏腹に、紫外線レベルの急上昇、花粉による外的刺激、環境の変化によるストレスや睡眠不足などが起きやすく、そこにマスクによる刺激が加わることで、肌トラブルを起こしやすい時期。そこで、春の美肌ケアにおすすめなのが『きのこで菌活』で行う「腸内環境の改善」と「肌のターンオーバーの正常化」です。
まず実践したいのが「腸内環境の改善」。お肌は食事で摂った栄養素からつくられているため、お肌の調子が悪い時は、お肌にしっかりと栄養が行き届いていないかもしれません。摂り入れた栄養をしっかりとお肌に届けるためには、栄養の入り口である腸内環境を整えることが最重要。きのこには豊富な食物繊維が含まれるため、腸をきれいにし、栄養素の入り口「腸」の調子を整えます。

また、腸は「第二の脳」と呼ばれるほど神経が密集している器官。腸内環境を整えることでストレスが軽減され、質の良い睡眠を促し、お肌にもよい影響が期待できます。
そして、栄養の入り口が整ったら、お肌によい栄養素を取り入れることが大切です。きのこには、別名「美容ビタミン」と呼ばれ、お肌の生まれ変わりである“ターンオーバー”を整える「ビタミンB2」が豊富なので、美容に嬉しい効果が期待できます。また、きのこと合わせて、肌の材料となる「タンパク質」を含むお肉やお魚を合わせて摂ることも大切なポイントです。
出会いの多い春こそ、食事で内側からケアする「きのこで菌活」で健やかな美肌を手に入れましょう!

【監修】中村 愛香(管理栄養士・スポーツフードアドバイザー)


「腸活」が育む健康的な美しさ。
毎日の食事から腸内環境を整える「きのこで菌活」

このように健康維持に欠かせない【腸の働きを良くすること】は、誰にとっても重要なこと。腸がきちんと働かないと、栄養素を充分吸収できないだけでなく、免疫力が低下して体調不良を起こす恐れがあります。つまり、腸は、食べ物を消化吸収し、外敵と戦い、健康を保ってくれる要なのです。冷たいものの摂り過ぎや、ドカ食い、ダラダラ食いを避け、きのこをはじめとする菌類や発酵食品を毎日摂る「菌活」で、腸内環境を整えましょう。
【監修】医学博士・管理栄養士 本多京子 先生

今おすすめのきのこレシピ

生どんこの淡雪あんかけ

季節の変わり目は寒暖差から体調を崩しやすくなったり、不安定な気候から自律神経が乱れて気分が落ち込みやすい時期。生どんこには、自律神経が多く集まる「腸」を整える食物繊維が豊富なため、腸を整えることで気持ちを整えるのに役立ちます。卵を使ったふわふわで上品な餡と、生どんこのうま味が口の中で溶けあう贅沢な一品です。

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