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トレンドコラム

快適なベッドルームが生活を変える

毎日の暮らしにダイレクトに影響するインテリア。
美容と健康には、「睡眠」の質がとても重要ですが、それを高める「鍵」となる寝室をテーマにお届けします。

尾間紫■ ■ 監 修 ■ ■
Yuu(本名:尾間紫)一級建築士事務所 OfficeYuu代表、住宅リフォームコンサルタント 長年、住宅業界の第一線で、数多くの住宅相談、プラン・インテリア設計、工事に携わってきた経験から、幸せな住まいづくりのノウハウを伝えている。
一級建築士、インテリアプランナー、インテリアコーディネーター、マンションリフォームマネージャー 他
■近著:リフォームはこうしてやりなさい/ダイヤモンド社 など
■毎日新聞「Yuuの住アドバイス」連載中
■webサイト リフォームのホント・裏話

 

 

よく眠れる部屋は「いい部屋」♪

健康のためには、睡眠は長さではなく「質」が大事ということがわかってきました。心地よく快適でぐっすり眠れる寝室にしておくことが、生活のリズムを整えて、明日への活力を生み出します。
まずはスムーズに眠りに入れるよう、目と脳に優しいインテリアを作りましょう。寝室のインテリアを整えることは、キレイと健康のために、とても大切なことなのです。お気に入りのファブリックやアロマなどを取り入れて、お気に入り空間を自分なりに演出してみましょう。

 

睡眠を左右するのは照明効果

よく眠るためにもっとも大切な部屋の要素、それは照明です。
眠る前に脳を興奮させないよう強い光は避け、間接照明を取り入れましょう。
光の色も、朝をイメージする白い光より、癒し効果のある黄色味がかったものがお勧めです。
静かな気持ちで眠りにつければ、目覚めもきっとスッキリしますよ。

 

寝室に風水を取り入れよう

trend1_3風水でも、寝室のインテリアは大切なポイントです。風水では夜の闇が深すぎるのはよくないとされ、身を守るためにほんの少し明るくしておくのがよいとされています。
例えば小さなフットライトやフロアランプをベッド近くに置いておけば、ほのかに床面を照らしてくれ、夜中にトイレに行く時も安心です。可愛いデザインのものもあるので、インテリアとして楽しみながら、取り入れてみてください。

 

太陽とともに目覚める

trend1_3よく眠れるインテリアを手に入れても、朝ちゃんと起きられなければ意味がありません。
シャキッと目覚めるために大事なのは、やっぱり光。朝日を浴びることで、体内時計がリセットされ、朝から元気に活動できるようになります。
そのため、カーテンは遮光性の低いものを選ぶと、毎朝たっぷり太陽の光を浴びられて寝起きもすっきり。時間がないと抜きがちな朝食もしっかり食べて、気持ちいい毎日を送りましょう!

 
 

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