トレンドコラム

クリスマスに年越し、 12月のイベントはプチプラアイテムで賢く楽しむ!

主婦から絶大な人気を誇るトップブロガー・臼井愛美さんにうかがうホームパーティー術、後半は臼井さん愛用の“プチプラアイテム”と、クリスマス&年末年始のテーブルコーディネートをご紹介します。今週の「きのこで菌活。コラム」でご紹介している冷え対策に効果的な食生活のポイント&レシピと合わせて、トレンドコラムでホームパーティーのコツを押さえれば、イベント目白押しの12月に向けた準備は万全ですね!

 

—————— 教えてくれたひと ——————

臼井 愛美

臼井愛美 (Itsumi Usui)

生活情報誌『サンキュ!』(ベネッセコーポレーション)のウェブサイト「口コミ サンキュ!」の人気No.1ブロガー。本誌の表紙を飾ること数十回、誌面には毎月登場するほか、イベント「主婦コレ」でステージに立つことも。料理、インテリア、ファッションなど“母も女も前向きに楽しむ”姿が幅広い年代からの圧倒的な支持を受けている。そのほか、親子服や洗剤のプロデュースなど多方面で活躍中。現在では、自身初のライフスタイルブックを製作中。【ブログはコチラ】

 

高価なものでなくても
ちょっとした工夫でテーブルを華やかに

 
主婦としての生活に加え、おしゃれなファッションやテーブルのコーディネートを発信しているブログが多くの人の共感を呼んでいる臼井さん。その人気の秘密のひとつは、リーズナブルなのに優秀な、いわゆる“プチプラアイテム”を活用していることにあります。たとえば“おもてなし”ということでいえば、臼井さんが使いこなしているのが、厚手で鉄製のミニフライパン「スキレット鍋」
 

臼井愛美

 
「私が愛用しているのはニトリのスキレット鍋、通称“ニトスキ”です。これが本当に便利なんです。直火にかけられるし、オーブンにも入れられて、そのままテーブルに載せてもスタイリッシュ。ふだんの食卓にはもちろん、友だちが来たときには、常備菜を出している間にこれを使ってちょっとした料理を作ったりします。たとえば、オイルサーディンの缶詰をオーブンにかけて、クラッカーを添えり。ちょっとだけひと手間加えるのがポイントですね」
 

スキレット鍋

 
写真のように缶詰をオーブンにかけたり、生地を載せてパンを焼いたり、オムレツをつくってそのままサーブしたりと、スキレット鍋は大活躍しているそう。見た目が素敵なだけでなく、鉄製なので保温性が高く、温かいままできたての料理を出せるのが大きな利点で、臼井さんは2つサイズを揃えて、使い分けているそうです。
 

アヒージョ

 
「定番は、オリーブオイルとニンニクで具材を煮込むアヒージョですね。きのこでやると本当においしいですよ。コツは、何種類かのきのこを入れること!写真では、鶏もも肉とブロッコリーに、マイタケエリンギを加えました。私は最近、美容のためにもきのこをできるだけ摂ろうと思っていて、何にでもきのこを入れちゃうんですが、アヒージョにするなら、エリンギが一番おすすめです。きのこは身体にいいし、カロリーも少なく、いつでも手に入るので大人数でのパーティーにうれしいですよね!」
 
もうひとつ、ホームパーティーに便利なのがオードブルスプーンやケーキスタンド。オードブルスプーンにマリネを盛りつけたり、ケーキスタンドにはフルーツを飾ったり。なんといずれも、数百円という低価格で手に入るものばかりで、ぜひとも真似したいアイデアです。
 

ケーキスタンド

 
「こういうおしゃれな食器を見つけたときに買っておくと、スタイリングの幅がぐっと広がります。たとえばケーキスタンドは、もちろんケーキ皿としても使えますし、クラッカーとディップを盛ったりしてもOK。ディップは簡単につくれるのに特別感があって、ちょっとつまむのにぴったりだから人を招いたときやパーティーの定番です。おすすめは、クリームチーズとニンニクに、サバの水煮をブレンダーにかけたもの。変わり種だと思うでしょう? でも、これがおいしいんですよ。ちょっとオリジナリティがあるほうが意外性があって喜ばれますね」
 

きのこのクリームディップ

 
●きのこのクリームディップ

(材料)
ブナシメジ 100g
クリームチーズ 50g
ニンニク 2片
塩胡椒
クミンパウダー
バジル(あれば)
バゲットやクラッカー

(つくり方)
(1)ブナシメジは石づきを切って小房にわけ、600Wのレンジで2分加熱。水気を絞り粗熱を取る。
(2)フードプロセッサーにバジル、バゲット以外のすべての材料を入れて攪拌。
(3)器に盛り、バゲットとバジルを添える。

 

シチュエーションごとに楽しみ方はいろいろ。
クリスマス&年越しテーブルコーディネート

 
臼井さんが教えてくれるコーディネートやメニューはどれも、高価なものを使っているわけではないのに、簡単な工夫でぐっと素敵になるものばかりです。忙しい中でも、日々こんな“おもてなし”を実践している臼井さんに、クリスマスや年末年始など12月に控えているイベント時のコーディネートについてうかがってみると、こんな答えが返ってきました。
 

テーブルコーディネート

 
「記念日や行事のときは、いつも以上に気合いが入りますね。節分やひな祭りにもパーティーをしますが、特にクリスマスは大好き。我が家の子どもたちとはもちろん、ママ友や実家の家族とのパーティーもします。日にちをそれぞれ設定して、何回も(笑)。イベントの準備をするのも好きですね。先ほどお話ししたプチプラアイテムを活用するのはもちろん、テーブルを飾るお花やキャンドル、壁を飾るガーランドなどオブジェを選ぶのも楽しい時間です。ケーキやメインの料理にはこだわるけれど、たとえばスモークサーモンとモッツァレラチーズのオードブルなど、切って並べるだけのメニューを2〜3加えれば、手間なくテーブルが華やかになりますよ」
 
そのほか、クリスマス好きの臼井さんがおすすめするのが、夫婦ふたりだけの食事の時間。
 

クリスマスディナー

 
「子どもがいると、クリスマスイブに夫婦でディナーに行くことは難しいですよね。でも、ちょっと恋人気分も味わいたい……。そう思って、数年前から、子どもたちが寝静まったあとには夜中に夫とちょっとした食事をしています。子どもたちのパーティーで用意した料理をうまく使って、ちょっとだけおしゃれに。子どもと一緒のときと大人だけのときで、スタイリングを変えて楽しんでいます」
 

年越しメニュー
臼井さんのご実家のお正月の様子

 
一方、年越しのときはまたガラっと変わって、大皿料理が中心。というのも臼井さんは4人兄弟で、家族が毎年集まる年末年始は大量の料理をつくるのだそう。このときはお母様とふたりでお料理をし、コーディネートは臼井さんが担当します。おでんにちらし寿司、サラダにお刺身と、たっぷり用意してたくさん食べて飲むのが臼井さん流の年末の過ごし方。何気ない食卓のように見えますが、テーブルの中央に花を飾るだけでも、空間がぐっと華やぎます。TPOに合わせながらも、ちょっとしたひと手間を忘れないことが、気分を盛り上げるポイントです。
 

臼井愛美

 
「おもてなしってひとくちに言っても、やり方はひとそれぞれだと思いますし、定番料理も家によって違うでしょう。でも、大切なことは招いた人に喜んでもらうこと、そしてそれと同じくらい、自分も楽しむことだと思うんです。用意するのが義務のようになったり、洗い物が面倒に感じたり、苦痛に感じたら本当に意味がないですからね。だから、段取りよく、プチプラアイテムも活用して、負担なく準備するといいと思います。時間がなければ無理に料理を手づくりする必要もありませんし。みなさんもぜひ、自分ができる範囲で“おもてなし”を楽しんでみてくださいね」
 

【今週更新!きのこで菌活。】

パーティーメニューに身体があたたまるきのこ料理を取り入れて、もっと元気に!あたため食材のきのこを使った、食べ合わせや料理のポイントをおさらいしましょう♪

今週の「きのこで菌活。」を読む ▶︎

今おすすめのきのこレシピ

きのこと白菜の旨煮〜ゆず風味〜

暦の上では冬となり、寒さの厳しくなる時期にぴったりな1品。きのこには血行を良くするナイアシンが豊富に含まれます。ゆずのヘスペリジンにも血液のめぐりを改善して、さらに冷え予防に効果的。身体を芯から温めてくれるあんが白菜やきのこに絡むのが美味しい和食メニューです。

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