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プレスリリース

【リリース】マイタケの抗アレルギー作用に関する発表のお知らせ

2017.03.21

報道関係各位

2017 年 3 月 21 日
ホクト株式会社

 

マイタケの抗アレルギー作用
日本農芸化学会 2017 年度大会での発表に関するお知らせ

 
 

拝啓 早春の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
また、平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
当社は、東北大学大学院薬学研究科生活習慣病治療薬学分野 平澤典保教授との共同研究の結果、マイタケとその成分エルゴステロールが、アレルギーの症状を改善させる可能性があることを示す研究結果を得ました。この研究成果を 3 月 18 日に日本農芸化学会 2017年度大会において発表致しましたので、ご報告させて頂きます。

 
<発表の概要>
演題名: マイタケとその成分エルゴステロールの抗アレルギー作用
日時: 2017 年 3 月 18 日
場所: 京都女子大学
発表内容:
アレルギーは花粉やハウスダストなど、もとは無害なものが体内に入ってきたときに免疫細胞が過剰に反応してしまう疾患です。急性のアレルギーは、マスト細胞という免疫細胞が花粉やハウスダストなどを異物として認識し、くしゃみやかゆみを引き起こすヒスタミンという物質を放出し、アレルギー症状を引き起こします。
当研究グループはこれまでに細胞実験で、このマスト細胞からのヒスタミンの放出をマイタケ抽出物が抑えること、さらにその活性成分の一つがエルゴステロール※とその類似体であることを明らかにし、学会等で発表してきました。
この度は動物実験により、アレルギーを発症させたマウスにマイタケ抽出物およびエルゴステロールを食べさせることによって、アレルギー症状が改善するという結果が得られ、動物実験においてもマイタケの抗アレルギー作用にエルゴステロールが関与している可能
性を見出しました。
今後は、マイタケおよびエルゴステロールの抗アレルギー食品としての利用を検討していく予定です。
 
※:エルゴステロールとは、きのこ(菌類)に特有の成分の一つです。実験内容については別紙を参照してください。

  

(別紙)マイタケの抗アレルギー作用