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ホクトのシゴト

研究部門

ホクトを選んだ理由を教えて下さい。
子供の頃から友人に「きのこバカ」と呼ばれるくらいきのこ好きだった私は、自らのきのこ道をより究めるべくきのこの研究を行なっている大学に進学しました。
大学ではエノキタケの遺伝子について研究を行なっていたのですが、当時研究サンプルとして使用していたエノキタケが当社の菌株であったことからホクトを知りました。
「きのこバカ」だった私はきのこ業界のリーディング企業である当社を知ってからは、常にホクトが第一志望でした。
ちなみに子供の頃の私がなぜきのこに興味を持ったのかは定かではありません。物心付いたときには、きのこ図鑑がすでに何冊も家にあり、暇さえあればきのこを眺めている相当変わった子供でした。
現在どのような仕事を担当されていますか?
栽培技術センターは、当社が商品化しているきのこを「より高品質に」「より低コストで」「より安定的に」生産するために日々研究を行なっている部署です。
私はブナシメジとブナピーを担当していますが、現在のメインの仕事はコストパフォーマンスの高い新しいブナシメジ用培地の開発です。
また定期的に当社の生産センターに行って、栽培状況の確認も行なっています。実際の生産現場を見、栽培のスペシャリストである生産担当者と話をすることによって自分自身もスキルアップしますし、研究のヒントが得られたり新しい研究のテーマが見つかったりすることもあります。
仕事でやりがいや面白さを感じるのは、どのようなところですか?
研究所では、まだ誰も試したことのない組成の培地や、栽培手法を用いてきのこを作ります。
新しく試した手法によってきのこが良くなったり悪くなったり・・・日々驚きの連続です。
また、研究所で得られた成果を生産センターに導入するとなると、栽培規模は桁違いに大きくなります。
日本各地にある当社の生産センターにおいて、自分達の開発した技術によって日々数万本のきのこが作られ、日本中のお客様の食卓に上ると考えると、とても大きな仕事を行なっているという実感がわくとともに責任の重さを感じます。
仕事で辛かったことを教えてください。
小規模な試験で良い結果が得られたため「いける!」と思って大規模試験に移行した時に、期待どおりの結果が得られずその試験の継続を断念したことがあります。
きのこの生長はコンピュータプログラムのように、「このようにしたらこうなる」ものではありません。きのこには我々が把握していない何かがたくさんあります。それが魅力でもありますが悩みの種でもあります。
ホクトの魅力を教えて下さい。
ホクトは種菌の製造から栽培、販売まで全て一社でこなすきのこ総合企業のトップメーカーです。しかしながらトップ企業であることに甘んずることなく、きのこの品質や安心・安全にはとことんこだわり、さらなる向上を常に目指しています。
お客様に隠すところなく自信をもってお勧めできる製品作りに携われることが大きな魅力の1つですね。
また、業務上困ったことがあれば研究・生産・販売の部署の壁を越えて相談したり、アイデアをもらったりできる風通しの良さも気に入っています。
休日はどのように過ごしていますか?また趣味について教えてください。
現在2歳になる娘がいるので、休日は子供と一緒に遊ぶことがほとんどですね。
また年に2回もらえるリフレッシュ休暇では日本各地の美味しいものを食べに行くことにしています。前回のリフレッシュ休暇では駿河名物?の「お茶と桜海老の掻き揚げ」を食べに行きました。
趣味は楽器演奏です。学生時代からバンド活動を行なっていたこともあり、音楽好きの同僚と近所のスタジオで音合わせをしています。ホクト軽音楽部への入部は随時受け付けています!
また最近では山歩きにはまっていて、長野県という自然豊かな環境を活かし、時期が来れば山菜やきのこなどを取ってきて自分で料理して食べます。取れたての山の幸は最高に美味しいですよ!
現在ホクト山菜部も部員募集中です。
最後に就職活動を行う学生の皆さんに応援メッセージを!
就職活動はこれまでの自分、これからの自分を見つめ直すいい機会だと思います。
何に関心があり、どんな時に喜びや感動を覚え、また5年後・10年後といった未来にどんな自分になっていたいのかまずはじっくりと考えてみたらどうでしょうか?
就職活動中は気分の落ち込むこともあるかもしれませんが、色々な会社を見、様々な仕事に触れることのできるのは今だけと考え就職活動自体を楽しめると良いですね(私の場合は、就職活動で遠出した時には必ずご当地のラーメンを食べて帰るというのをひそかな楽しみにしていました)。
自分に本当に合った会社と出会えるように頑張ってください。

あなたが研究しているきのこの、
おススメの食べ方と、そのポイントを教えて下さい。

エリンギのから揚げ
以外と知られていないお勧めのきのこメニューは「エリンギのから揚げ」です。エリンギを4分割くらいに切り、味付きのから揚げ粉を厚めに付けてから揚げにします。
さくっとした衣とプリッとしたきのこの歯ごたえが絶妙の一品でビールにぴったりです。

ある一日のスケジュール

6:00
起床 会社では体を使う仕事が多いため、朝食はしっかり取ります。
7:30
車通勤。約10分間さわやかな信濃路を走ります。
8:00
生育室、培養室の巡回から一日が始まります。
日々変化するきのこの状態を確認し、最適な環境に設定します。
本日収穫になる試験の結果は?先輩社員と確認しています
9:00
原料投入作業。ミキサーにきのこの栄養源となる原料を投入します。
投入された原料は翌日に水を加えて攪拌され、栽培ボトル(PPビン)に詰込まれます。
研究所ではよりよい培地を開発するために、日々異なる組成で原料投入を行います。
10:30
原料メーカー様と打ち合わせ。現在進行形の試験原料について、技術的なことだけでなく幅広い内容について積極的に話し合いを行います。
12:00
昼食・昼休み。研究所の敷地内にある林は職員達の憩いの場となっています。
13:00
発生処理作業。培養された栽培ボトルからきのこを発生させるための処理を行います。
15:00
デスクワーク。試験データのまとめや資料作成など。
16:00
栽培技術センター会議。
栽培技術センターでは定期的に会議を行い、各自の研究テーマについて発表を行います。
忌憚ない意見が飛び交う活発な会議となります。
18:00
日報作成。一日を振り返り、翌日のスケジュールを確認します。
18:30
退社。
19:00
夕食 残業になることはあまりないため、家族で食卓を囲むことができます。
20:00
入浴。今年2歳になった娘と一緒に入ります。
一日の疲れが癒やされ、明日への活力が生まれる一時です。
23:00
就寝