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ホクトのシゴト

研究部門

ホクトを選んだ理由を教えて下さい。
以前から植物や微生物の持つ機能に興味があり、学部は農学系を選択していました。
大学、大学院時代はカビのDNAを専門に研究を進めましたが、6年間勉強しても微生物の持つ不思議な生態や自然界で果たす機能に対する興味は尽きませんでした。
そこで、不思議な微生物の代表格である「キノコ」の総合企業であるホクトに入社したいと考えました。大学で学んだ専門知識を活かせると考えたことも大きな動機です。
現在どのような仕事を担当されていますか?
現在はきのこ総合研究所の原菌センターに所属しており、主にエリンギの原菌を担当しています。
原菌と言うと耳慣れない言葉だと思いますので簡単に説明させてもらいます。
キノコを栽培する際にも植物で言う「種」の役割を果たす物があります。この「種」に当たるものを「種菌」と言いますが、「原菌」とはこの種菌の元になるもの、つまり、「種の種」と言える物です。
現在、販売されているホクトのキノコは全てこの原菌を元にして作られています。
仕事でやりがいや面白さを感じるのは、どのようなところですか?
前述したように原菌は大変重要な物なので大きな責任を感じながら仕事に取り組んでいます。
プレッシャーも大きいですが、重要な仕事を任されているということに大きなやりがいを感じています。
また、研究所という場所は自分のアイディアを形にすることが比較的やりやすい部署だと感じています。自ら発案した手法や工夫によって作業が効率化したり、より良い製品を生産することが可能となったりします。しかも、そのアイディアが良い物であると認められれば全国のセンターで用いられる場合もあります。ホクトのような全国規模の企業に、自分の仕事がダイレクトに影響を与えるかもしれない、ということは私にとって大変面白いことであり、「次は何を試そうか?」とワクワクしながら仕事をしています。
仕事で辛かったことを教えてください。
原菌センターは各地の種菌センターに原菌を出荷することを主な業務としているため、自分のミスがそのまま各地のセンターの方へ迷惑をかける結果となってしまうことが辛いことです。
また、原菌は「種の種」ですので、ここに異常が起きた場合、その被害は非常に大きくなる可能性があります。
自分の不注意が最悪の場合、何百人もの社員や準社員の方々の迷惑になると考えると非常に怖いです。たまにそういう悪夢でうなされます。
ホクトの魅力を教えて下さい。
「キノコの可能性=ホクトの可能性」と言えることだと思います。
この世界にはまだまだ未知のキノコがあり、その中には多くの美味しいキノコがあるはずです。
また、既知のものであってもその薬理効果など研究途上のものがいくらでもあります。ともすれば、人類の歴史に影響を与えるような大発見がキノコの研究から生まれるかもしれません。
世界に目を向ければ、キノコを食べる習慣がない地域の人々も食のグローバル化がこのまま進めば、遠からずキノコを食用とするようになるでしょう。施設栽培可能なキノコは世界の食糧問題の解決の一助にもなるものです。
このようにキノコには無限の可能性があり、そのキノコを総合的に扱うホクトにも同じだけの可能性があると考えています。
これが私の考えるホクトの魅力です。
休日はどのように過ごしていますか?また趣味について教えてください。
冬はスノーボードです。雪が降るとそわそわします。
夏は主に読書です。たまに山に登ったりフットサルをしたりします。
最後に就職活動を行う学生の皆さんに応援メッセージを!
就職活動を辛いと感じることもあると思いますが、辛いことこそが自分を成長させてくれると信じて頑張ってほしいと思います。
学生時代の苦労は思ってもみないような形で、後々報われることは案外多いと思いますし、就職活動を通して何かを得た人と、得られなかった人(得たことに気付けない人)では社会人としての一歩目で差がつくと思います。
就職活動を通してより成長した皆さんと、一緒に仕事が出来る日を楽しみにしています。

あなたが研究しているきのこの、
おススメの食べ方と、そのポイントを教えて下さい。

エリンギのあぶり焼き
エリンギを薄切りにして炭火であぶって薄口醤油、もしくは焼肉のタレで食べます。
ビールとの相性が最高です。シンプルですがたまりません。